遊具点検

トレジャーボックスの遊具点検施設別点検

当社の点検技術者は、国交省の遊具の安全確保に関する指針に沿った専門的な技術を身につけています。遊具の使用環境は公園・小中学校・幼稚園・保育園と施設ごとに様々です。利用状況に応じて総合評価を行います。
また、お客様のご希望により劣化診断基準診断精密診断を行います。お客様には遊具の状態が容易に理解できる写真付きの報告書を提出させていただきます。

劣化診断

触診打診
劣化診断は、施設や遊具の経年劣化や利用状況、環境条件等により発生する変形、磨耗、発錆、腐朽等の診断および応急処置を実施します。
専門作業員がいち早く異常を発見し、安全確保を提供いたします。劣化診断は比較的短い期間(毎月等)で実施する事で、異常を早期発見できることから、遊具の維持管理において非常に有効な点検です。

基準診断

クリアランス頭部挟み込み
基準診断は、主に遊具の劣化診断と安全基準を適合させる基準診断を中心に行います。遊具各部の安全な離隔距離や形状、はさみ込みや引っ掛かりの原因等について、国交省の遊具の安全確保に関する指針に基づいた安全基準に照らし合わせて評価します。

精密診断

遊具の鋼製支柱の地際など、鋼管の内側で外観から確認できない腐食などについて、超音波厚さ計,染色浸透探傷剤等、各種の非破壊検査機器による高精度な計測を実施します。
このことにより、鉄製等の遊具支柱や金属疲労などを的確なデータを波形と共に数値化し、遊具金属部分の耐用限度を調べることが可能です。

点検結果報告

点検表写真台帳
点検結果から遊具ごとに現状を判断し、総合評価を報告書として作成いたします。遊具の状態をわかりやすく確認するための写真台帳とあわせて提出いたします。
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